二次小説 書き方

発行者: 22.08.2021

例1をあてはめると以下のようになります。 導入 :【AはBとつきあいたい】     【自白剤入りのお茶を用意し、告白し、セックス】 性描写:セックス(途中でBの方が自白剤を飲んだと発覚) ラスト:【 朝チュン 、交際開始】. 引用するにはまずログインしてください ログイン 閉じる. 作品をアップする前の最終調整です。誤字脱字をチェックしたり、!や?のあとにスペースを追加したり、"~。」"みたいになっているのを削除したり、段落頭に一字下げをしたりはここでやります。 タイトルやキャプションも準備しましょう(魅力的なタイトルのつけ方は私が教えてほしいくらいなので、割愛)。.

これが【理想】だ。けれど人によって「なんかすごい」小説は違う。すごくて、うまくて、面白い小説……つまり【理想】は、人それぞれ違う。だから自分にとっての「なんかすごい」小説とは何か? を考えるところから始めよう。 具体的にはどうするか? 「なんかすごい」と今一番思っている本を参考に考えるのがいいと思う。その本はあなたにとってどういう風に「なんかすごい」んだろう? 考えてみよう。. では何故字書きは 自分が今、字書きとして何に悩んでいて、どうなりたいと願っているのか と向き合うのが苦手なのか。自分の現状・弱点を正しく言語化できないのには、大別して3つのパターンがあると思う。. 中編用のプロット もっと長い話にするなら、経緯を丁寧にして、イベントの重要度を上げます。合い言葉は「迷ったらドラマティックな方」! さっきの短編はせいぜい作中時間一晩で片がついていましたが、中編は時間的なレンジ(幅)が広くなっています。.

プロットとは話の設計図。あるとないとでは見通しが違います。  オチが決まってるから、「書き始めたはいいものの途中でオチが思いつかず未完」のおそれがないし、「実は大事じゃない場面に力を入れすぎてしまう」こともなくなり、適切にペース配分ができるようになります。. そう、一番面白いシーンを書いたということは、「面白い」と思ってもらえる可能性のある文章が手元にできたということ。それを投稿してしまえば、あなたが見せたかった最高に萌える(可愛い・かっこいい・面白い)シーンを世界に発信することができます。すでにその権利があります。プロットで挫折していたら、決してできなかったことです。 途中でどうしても詰まってしまったら、いま書いたメインシーンを投稿しちゃいましょう。気が楽ですね。.

次に少ない箇条書きで骨のプロットをつくります。 ・AとBは体だけの関係、セフレ ・隠しているが、Bの片思いである。実はAもBに恋しているが、無自覚だった。 ・なんか大きなヤマ、イベント ・二人とも自分の想いを自覚し、伝え、AとBが両思いになる.

WHOK.

引用をストックしました ストック一覧を見る 閉じる. 例1をあてはめると以下のようになります。 導入 :【AはBとつきあいたい】     【自白剤入りのお茶を用意し、告白し、セックス】 性描写:セックス(途中でBの方が自白剤を飲んだと発覚) ラスト:【 朝チュン 、交際開始】. 引用をストックできませんでした。再度お試しください 閉じる.
  • そこにようやく気付いたためこのnoteに至った。 今後お悩み相談を送信される方はマシュマロ送信前に一度実践してみてほしいと思う。けれど、わたしに字書きお悩み相談をする・しないは大した問題ではない。何故なら字書きお悩み相談の本質は「なんかすごい小説」を書くための足掛かりでしかないからだ。自分の上達のためにはこういう考え方もある、という一つの事実が、いつかどこかの字書きのためになったら幸いだ。そう思いながら以下にまとめようと思う。. 繰り返すが、別に頑張る必要はない。頑張りたくなかったら頑張らなくていい。だってやっぱり頑張るのは辛いし、大変だし、きついし、嫌になるし、放り投げたい。寝て起きたら神字書きになってないかな~と大の字になりたい。でもそんな朝はこないので、次に簡単に神になる方法=努力を試そうか、と重たい腰を上げるのが凡人スタイルだ。 付け加えると、それでもわたしはわたしが頑張りたいから頑張っている。頑張ることを茶化すのはもうとっくの昔に飽きたし、頑張っている自分が恥ずかしいとも思わない。自分が楽しく生きていくための作戦を考えることに忙しくて、それ以外は結構どうでもいい。わたしは小説がもっとうまくなって、もっと自由に、もっと楽しく、もっと好きなことをもっと自由自在に、もっとたくさん、もっとどこまでも書き続けたい、そしてそれを読んでもらいたい、読んで面白いって言ってもらいたい、そのために今の自分に足りないものを埋めていきたい! と自分で思っているから具体的に色々やっているだけのハッピー求道字書きなのだ。.
  • たとえばメインシーンが序盤で、AがBへの恋心を自覚するシーンだったとしましょう。 メインシーンから拾ったヒントに「季節は冬」というのがあったとします。そして惚れられたBは高校三年生だったとしましょう。冬、高三とくれば、受験か卒業あたりがキーワードとして思い浮かぶ。じゃあ「卒業式にAがBに告白をする」というのはオチとして良いんじゃないだろうか……といった感じで想像力を駆使していきます。 最高のオチが思いつくと、おそらくシーンが本文を書けるレベルで浮かんできます。そしたら書いちゃいましょう。メインシーンと同様、字~字くらいが目安です。もっと書けるなら書いてもかまいません。 書いたら工程2と同様にヒントを拾っておくと、次以降の工程がとても楽です。.

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この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか? 気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!. そこにようやく気付いたためこのnoteに至った。 今後お悩み相談を送信される方はマシュマロ送信前に一度実践してみてほしいと思う。けれど、わたしに字書きお悩み相談をする・しないは大した問題ではない。何故なら字書きお悩み相談の本質は「なんかすごい小説」を書くための足掛かりでしかないからだ。自分の上達のためにはこういう考え方もある、という一つの事実が、いつかどこかの字書きのためになったら幸いだ。そう思いながら以下にまとめようと思う。. さあ、いよいよ本番です。プロットに沿って本文を執筆していきましょう。 ルールはとくにありません。がんばって書いてください。この工程は各々のスキルとセンスと努力がすべてです。コツがあるなら私が知りたいくらいです。おもしろおかしく説明をする、という技術はそれだけで本一冊書ける話ですし、ネットにもいろいろヒントが転がっているので各自興味があれば調べてください。. では何故字書きは 自分が今、字書きとして何に悩んでいて、どうなりたいと願っているのか と向き合うのが苦手なのか。自分の現状・弱点を正しく言語化できないのには、大別して3つのパターンがあると思う。.

あるといい「 やおい 」(独自解釈) ヤマ……盛り上がり、イベント オチ……終わりがある、完結している イミ……読後感がいい、満足感がある. 例1をあてはめると以下のようになります。 導入 :【AはBとつきあいたい】     【自白剤入りのお茶を用意し、告白し、セックス】 性描写:セックス(途中でBの方が自白剤を飲んだと発覚) ラスト:【 朝チュン ワンワン チョー.

  • わたしはこれこそが長く楽しく趣味の小説を書き続けるために最も大事なことの一つだと思っている字書きだが、人によってはこれに向き合うのは相当難しいことなのではないのか、と。 だとしたら、わたしがするべきは「注意事項」のアナウンスではない。「字書き自分の悩みと理想を明確化する思考法」のアナウンスである。.
  • ざっとこのような情報をメモ書きで構わないので書き出しておきましょう。次以降の工程でとても重要になります。不明な部分は不明、でもかまいません。 ヒントを拾っている間に、シーンが浮かぶ場合もあると思います。その場合は直接本文として書いてしまうなり、メモ書き程度で残しておくなりしてください。工程4、5で使えるかもしれません(無駄になる可能性もあります)。.

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人に見せても良いと判断した思想感情を記録しておくための保管庫

たとえばメインシーンが序盤で、AがBへの恋心を自覚するシーンだったとしましょう。 メインシーンから拾ったヒントに「季節は冬」というのがあったとします。そして惚れられたBは高校三年生だったとしましょう。冬、高三とくれば、受験か卒業あたりがキーワードとして思い浮かぶ。じゃあ「卒業式にAがBに告白をする」というのはオチとして良いんじゃないだろうか……といった感じで想像力を駆使していきます。 最高のオチが思いつくと、おそらくシーンが本文を書けるレベルで浮かんできます。そしたら書いちゃいましょう。メインシーンと同様、字~字くらいが目安です。もっと書けるなら書いてもかまいません。 書いたら工程2と同様にヒントを拾っておくと、次以降の工程がとても楽です。. わたしはこれこそが長く楽しく趣味の小説を書き続けるために最も大事なことの一つだと思っている字書きだが、人によってはこれに向き合うのは相当難しいことなのではないのか、と。 だとしたら、わたしがするべきは「注意事項」のアナウンスではない。「字書き自分の悩みと理想を明確化する思考法」のアナウンスである。.

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④三人称(一視点)のメリットについて

これまで聖域としてきたメインシーンにふたたび手を入れるときが来ました。 この工程の内容は単純。 主役であるメインシーンと、準主役であるツカミとオチのクオリティを最大限まであげる ことです。 もてる技術と根性を駆使して最大レベルに読みやすく、面白く、魅力的な文章にしてください。 細かい技術については現状の私の知識では説明できないのですが、無駄な指示語を省くとかリズムやテンポに気を使うとかそういう話です。 一刻傾城篇 工程6とは明確に意識をわけてください。 場合によってはメインシーンに入っていた情報を削る必要も出てくるでしょう。その場合は、別のシーンでその情報を補ってください。 この工程が、作品の「顔」のクオリティを決めます。それなりに苦しいですが、楽しい部分ですので楽しんでこーぜ。.

繰り返すが、別に頑張る必要はない。頑張りたくなかったら頑張らなくていい。だってやっぱり頑張るのは辛いし、大変だし、きついし、嫌になるし、放り投げたい。寝て起きたら神字書きになってないかな~と大の字になりたい。でもそんな朝はこないので、次に簡単に神になる方法=努力を試そうか、と重たい腰を上げるのが凡人スタイルだ。 付け加えると、それでもわたしはわたしが頑張りたいから頑張っている。頑張ることを茶化すのはもうとっくの昔に飽きたし、頑張っている自分が恥ずかしいとも思わない。自分が楽しく生きていくための作戦を考えることに忙しくて、それ以外は結構どうでもいい。わたしは小説がもっとうまくなって、もっと自由に、もっと楽しく、もっと好きなことをもっと自由自在に、もっとたくさん、もっとどこまでも書き続けたい、そしてそれを読んでもらいたい、読んで面白いって言ってもらいたい、そのために今の自分に足りないものを埋めていきたい! と自分で思っているから具体的に色々やっているだけのハッピー求道字書きなのだ。.

プロット化 導入 :【問題の提示】     【問題解決タイミング1】 性描写:【問題解決タイミング2】     【問題解決タイミング3】 ラスト:【オチ】. 読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる. メジャーな小説技法と一番違うのは、 メイン部分とオチをさっさと書いてしまう ところです。 理由は上記に挙げた通りなのですが、補足するならば「思いついた最高のシーンってさっさと書きたくない?そのほうがテンションあがらない?」みたいな動機です。いろいろ試した結果、これがいまのところ一番楽でした。.

などを説明する必要があります。草稿時点ではそのどこかが抜けていたり、不十分だったりします(とてつもなく好き、とかは表現も難しいですし)。 不十分な点に気づいたら、本文中に補充しましょう。単純な見落とし(場所や時間等)であれば既存のシーンに埋め込んでしまったほうが楽ですが、重たい情報のときはシーンを増やす必要があるかも知れません。うまく調節して追加してください。これがあるので、プロット時点でのシーンは少な目でOKなのです。.

  • そう、一番面白いシーンを書いたということは、「面白い」と思ってもらえる可能性のある文章が手元にできたということ。それを投稿してしまえば、あなたが見せたかった最高に萌える(可愛い・かっこいい・面白い)シーンを世界に発信することができます。すでにその権利があります。プロットで挫折していたら、決してできなかったことです。 途中でどうしても詰まってしまったら、いま書いたメインシーンを投稿しちゃいましょう。気が楽ですね。.
  • たとえばメインシーンが序盤で、AがBへの恋心を自覚するシーンだったとしましょう。 メインシーンから拾ったヒントに「季節は冬」というのがあったとします。そして惚れられたBは高校三年生だったとしましょう。冬、高三とくれば、受験か卒業あたりがキーワードとして思い浮かぶ。じゃあ「卒業式にAがBに告白をする」というのはオチとして良いんじゃないだろうか……といった感じで想像力を駆使していきます。 最高のオチが思いつくと、おそらくシーンが本文を書けるレベルで浮かんできます。そしたら書いちゃいましょう。メインシーンと同様、字~字くらいが目安です。もっと書けるなら書いてもかまいません。 書いたら工程2と同様にヒントを拾っておくと、次以降の工程がとても楽です。.
  • 小説を書きたい!と思ったからには、思い浮かんでいるシーン・情景・セリフその他があるはずです。 一般的には、本文を書き始める前にプロットをつくれと言われますが、そんなのは後回しです。まず、 一番書きたいシーンをいきなり書いてしまいましょう。 だいたい~字が目安です(それ以上書けそうなら、書いてしまってもかまいません)。 このシーンを今後「 メインシーン 」と名付けます。 現状浮かんでいるアイディアがセリフひとつだったりする場合は、がんばって膨らませましょう。誰が誰にその言葉を言っているのか、言われた側のリアクションは?などを想像すれば、案外するすると行くのではと思います。.
  • たとえばメインシーンが序盤で、AがBへの恋心を自覚するシーンだったとしましょう。 メインシーンから拾ったヒントに「季節は冬」というのがあったとします。そして惚れられたBは高校三年生だったとしましょう。冬、高三とくれば、受験か卒業あたりがキーワードとして思い浮かぶ。じゃあ「卒業式にAがBに告白をする」というのはオチとして良いんじゃないだろうか……といった感じで想像力を駆使していきます。 最高のオチが思いつくと、おそらくシーンが本文を書けるレベルで浮かんできます。そしたら書いちゃいましょう。メインシーンと同様、字~字くらいが目安です。もっと書けるなら書いてもかまいません。 書いたら工程2と同様にヒントを拾っておくと、次以降の工程がとても楽です。.

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⑤連載形式をおすすめする理由

目標は 五千字前後の二次創作小説を書けるようになる こと。 想定しているのは、以下のような状況の人たちです。 (1)二次創作小説を書いたことはあるけれど、三千字台くらいのボリュームしか出せない (2)二次創作小説を書きたいけれど、プロットというものがつくれない (3)プロットは書けるけど、そこから本文が書けない. 例1をあてはめると以下のようになります。 導入 :【AはBとつきあいたい】     【自白剤入りのお茶を用意し、告白し、セックス】 性描写:セックス(途中でBの方が自白剤を飲んだと発覚) ラスト:【 朝チュン 、交際開始】. いつかどこかの字書きのお守りになりますように。 「わたくしたちの字書き読本」. 一万字に満たない短編なら、ヤマは日常の範囲で、たいていは一晩~数日程度の物語になるでしょう。 中編を書きたいなら、プロットにあと数行加えて、ヤマの劇的度を上げて、時間的な幅(レンジ)を増やします。 長編を書きたいならもっとレンジを増やし(数ヶ月~年)、短編や中編を重ねていけばできあがりです。 長編を完結させるのが難しい場合は、一つ一つが完結している連作短編を同じ世界・同じ二人で書いていけば、いつ途切れても大丈夫なシリーズになります。.